南海トラフ巨大地震の津波浸水想定問題で兵庫県防災計画課と懇談する
尼崎ゼロメートル地域津波防災研究会の代表、私を含め8人が1月28日(火)午後、兵庫県防災計画課と懇談、防災計画課からは高見隆課長ら4人が対応しました。高見課長は「耐震チェックはチャート式簡易型計算手法を使い、堤防の構造と地盤種別を入れて、計算している」「大阪府は独自の地盤データを用いて計算している」と述べるに留まり、西淀川区との違いを明確に説明できませんでした。参加者は「一昨年の国の想定では、尼崎市内のほぼ全域が浸水するとなっている、今回の県の発表との違い、また隣の西淀川区との違いに市民は納得していない。きっちりした説明が必要だ」と訴えました。
県防災計画かと懇談する地域防災研究会の代表、手前から4人目が私です