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労災型アスベスト訴訟判決を前に判決前集会が開かれ、集まった支援者で勝利判決を勝ち取ろうと誓いました

 9月30日の労災型アスベスト訴訟判決を前にして判決前集会が8月28日(木)夜、尼崎中小企業センターで会議室で開かれ、支援者82人が参加しました。主催者あいさつにたった船越会長は「クボタショックから9年がたち、新たな患者がどんどん発生している。しかし国やクボタはその責任を認めようとしない。環境型は一部クボタの責任を認めた。労災型は来月判決を迎える。公正な判決を求める署名を1万めざして取り組もう」と訴えました。
 事務局長の八木弁護士は労災型の藤原、山本訴訟の争点を報告。八木氏は「クボタはアメリカで500件も訴えられたが、すべて和解し責任を明らかにしようとしない。クボタ神崎工場に原料を搬入し、製品を搬出する業務に従事をしていた山本さんへのクボタの責任を認めさせる判決である。藤原さんは石綿手袋やシートを使って作業をして暴露。石綿製品から暴露し、国の責任を問う判決である」と説明しました。最後に参加者で団結ガンバロウを三唱しました。
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あいさつを行う船越会長







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訴訟の争点を説明する八木弁護士
by tokusannmi | 2014-08-28 21:35 | 活動日誌 | Comments(0)