8万人の署名によって行革計画が変更され新病院・県立尼崎総合医療センター建設へと県政を動かしました

 現在、730床のベッドを有する県立尼崎総合医療センター建設が今年7月開院をめざして進んでいます。4月の県議選に向け尼崎選出の自民党・公明党の県会議員は自らの実績として宣伝をしています。
 元々県が2008年7月に行政改革の一環として県立塚口病院の小児・産婦人科機能を尼崎病院へ移して塚口病院を廃止すると発表しました。日本共産党は地域住民、開業医、保育関係者、婦人団体などと「県立塚口病院の存続と充実を求める会」を結成し運動してきました。この「会」の事務局長が宮田静則県議で、私も事務局の一員で奮闘しました。わずか1カ月余で8万人の請願署名が寄せられ、県議会へ提出ました。この請願の紹介議員に自民党、公明党、民主党は「行革全体に賛成しているから」などの理由によって断られました。そして、この請願署名は県議会で日本共産党は賛成しましたが、自民党、民主党、公明党の反対で否決されました。
 実に尼崎市民の17%に昇るこの署名により県は統合再編検討委員会を設置して、1年間検討を行いました。そして当初の行革計画が大きく変更され新病院建設へとなりました。さらに県立尼崎病院と塚口病院跡に医療・福祉施設誘致の取り組みが継続されました。昨年8月に2つの現病院跡に民間病院や介護老人保健施設、在宅総合支援センターなどを運営する事業所が発表されました。また塚口病院跡の市有地には市立休日夜間急病診療所移転協議も進んでいます。
 8万人の署名による市民の声が県の行革計画を大きく変更させ、新県立病院、尼崎総合医療センター建設へと県政を動かしてきたものです。
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建設中の県立尼崎総合医療センター
by tokusannmi | 2015-01-26 22:26 | お知らせ | Comments(0)