脳脊髄液減少症の厚生労働省研究班が治療の保険適用を明らかにする

 10月18日付け毎日新聞で厚生労働省研究班が日本脳神経外科学会で「脳脊髄液減少症」治療法の来春、保険適用をめざしていることを明らかにしたと報じています。
 昨年1月の尼崎社会保障推進協議会幹事会で野村医院の石田千絵さんが「脳脊髄液減少症で見えてくる社会の問題」と題して報告されました。石田さんは「脳脊髄液減少症では頭痛、めまい、視機能障害などで、視覚障害、呼吸障害、記憶力の低下、自律神経失調症などの様々な症状が併発する。原因は交通事故や学校でのスポーツ事故など、体が衝撃を受けることが原因で、脳脊髄液が脊髄レベルで漏出することによって、引き起こされる。治療として自分の血液を注入する「ブラックパッチ」が有効とされているが、健康保険が適用されないため1回の治療で30万円程度の自己負担が必要となる。生活保護者が自費でこの治療を受けたために受給停止された例もある。だれでもかかる可能性がある病気、健康保険の適用が必要です」と訴えていました。石田さんなどの活動がみのるものです。
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2014年1月の尼崎社会保障推進協議会幹事会で脳脊髄液減少症の健康保険適用が訴えられました
by tokusannmi | 2015-10-18 23:05 | お知らせ | Comments(0)