保育所の待機児童対策は、認可保育所の定員を増やして解決すべきです

 保育所の待機児は、2016年4月1日現在47人。しかし希望するが保育所に入所できない市内の隠れ待機児を含めると295人に達しています。市は2018年度までに待機児童ゼロをめざしていますが、中心は認定子ども園や小規模保育事業に頼っています。小規模保育所は園庭や調理室がないなど、設置基準が緩和されています。小規模保育事業に頼る待機児解消策は万全とはいえません。待機児童対策は認可保育所を増やして、老朽化した保育所を市の責任で建て替え、定員増で問題解決を図るべきです。
毎年1カ所ずつ民間移管を実施する
 市は、昨年第4次公立保育所民間移管計画を発表し、45カ所から21カ所にまで減らしてきた公立保育所を、最終9カ所にすることをめざし、当面6カ所の民間移管を2019年から毎年1カ所ずつ実施するとのことです。
 移管後の事業主体について、公共性の高い社会福祉法人を基本とするとありますが、社会情勢や他都市等の動向も勘案する中で公立保育所を安定して継承することができる他の事業主体の可能性についても検討を行うとして、企業参入を否定していないことは問題です。
古い公立保育所の建て替え
 公立保育所の建替えについて、市が残す9か所のうち、、今後10年間に北難波、大西、武庫東保育所を順次建替えるとのことです。このほかに築49年の武庫南、築48年の次屋、築45年の杭瀬保育所があります。建替え地の確保ができていないとして、建替え計画がありません。
 特に杭瀬保育所は鉄筋コンクリート造りですが、壁塗料にアスベストが含まれていることがわかり、しかも剥離し危険となっています。新年度の緊急補修工事は必要ですが、早期の建て替えが求められます。
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2月に堀内衆議院議員と建て替えが必要な保育所を視察しました
by tokusannmi | 2017-04-26 09:14 | お知らせ | Comments(0)