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 「共謀罪」を盛り込んだ組織犯罪処罰改正法が6月15日、自民、公明、維新が強引な手法で成立させました。この改正法は十分な審議が尽くされていないとして廃止を求める声明を中川智子宝塚市長と阪神間の共産,民進、社民党など市議9人が県下自治体議員へ呼びかけました。日本共産党尼崎市議団6人全員は、この呼びかけに賛同しました。
有毒なセアカゴケグモにご注意ください_c0282566_23105333.jpg 毒をもつセアカグモが今年も市内で発見されています。セアカゴケグモは、熱帯地方に分布するものですが、尼崎では平成15年に杭瀬小学校で初めて確認されて以来、市内各所で見つかっています。昨年は6月から8月にかけて市生活衛生課へ44件の報告があり、今年もすでに3件報告され、先日も弥生カ丘墓園で発見されています。このクモは 強い毒を持ち、咬まれることがあります。全体に黒く、背に赤色の帯状の模様があり、体長は0.2から1㎝です。見つけても、素手で捕まえたり、触ったりしないで、踏み潰すか市販の殺虫剤で駆除することです。
(写真は市ホームページより転載)
セアカゴケグモの市ホームページはこちらをクリックしてください。
 第2回尼崎市総合計画審議会が、7月19日(水)夜に開かれ、私は前回に続き再度、委員に選出され出席しました。この審議会は後期まちづくり基本計画を策定するもので、8月にパブリックコメント(市民意見募集)が行われる、尼崎市総合計画(素案)を審議しました。
 私は、総合計画(素案)の市を取り巻く状況の変化の記載に、介護予防・日常生活支援総合事業と国民健康保険制度の運営主体が県へ移行も明記すべきと求めました。学識経験委員から「総合事業は今後、自治体間格差が発生する恐れがあり大切な視点である」と指摘されました。
総合計画審議会で尼崎市総合計画(素案)を審議する_c0282566_215855.jpg

 杭瀬小学校児童ホームの視察を7月18日(火)午後に行いました。杭瀬小学校児童ホームは定員60人に70人のすし詰め状態、待機児童も増えているとの保護者からの訴えによって行ったもの、指導員の先生から日常生活の状況を聞きました。
すし詰め状態の杭瀬小学校児童ホームを視察する_c0282566_22145322.jpg




杭瀬小学校児童ホームの前で
 共同通信社が15・16日に実施した世論調査で内閣支持率は35.8%、不支持率は53.1%に、加計学園問題などの政府の説明に「納得できない」は77.8%に達しています。
 7~10日に時事通信の世論調査では、内閣支持率は3割を切る29.9%、不支持率は48.6%になっています。国民の思いとかけ離れた安倍内閣、衆院を解散して国民に信を問うべきです。
 下記の記事は7月15日付しんぶん赤旗より転載
国民の思いとかけ離れた安倍内閣、衆院を解散して国民に信を問え_c0282566_6443313.jpg