尼崎市は8月5日に1日としては過去最高の91人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました(尼崎市発表分が87人、尼崎以外の発表分が4人)。市はマスクの着用や手洗いの励行など感染対策や不要不急の外出の自粛などを呼び掛けています。
上ノ島の市民から「家と家の間に持ち主不明の狭い土地があり、笹が茂って困っているので刈り取ってほしい」との相談がありました。
私が市開発指導課に相談したところ、道路として機能していない市の里道(りどう)かもしれないとのこと。そこで市道路課に尋ねたところ担当者は地図を見て「確かに市が管理する里道に間違いない」との回答を得ました。
それで今度は山本なおひろ市議と市道路維持課に笹の刈り取りを申し出ました。道路維持課は四方を民家などに囲まれているため、隣接の住民に相談、このたび市の責任で刈り取ることができました。市内にはこの様な道路として機能していない市の里道が結構あるとのことでビックリです。
毎年恒例の尼崎平和のための戦争展「コロナ危機に乗じた改憲NO!」が8月27日(金)から29日(日)まで、尼崎市立中央北生涯学習プラザで開催されます。この戦争展は市民有志が実行委員会をつくって行っているもので、今年で26目を迎えます。
28日には、核兵器廃絶のため悲惨な原爆被害を後世に伝える映画「ひろしま」を上映します。ぜひご参加ください。
日本共産党創立99周年オンライン記念講演会が8月4日(水)午後6時から開かれます。お話は志位和夫委員長が「パンデミックと日本共産党の真価」と題して講演をします。YouTubeでも視聴できます。下表はしんぶん赤旗より転載。
核兵器を違法とする核兵器禁止条約が昨年10月、批准国が50ヶ国に達し今年1月22日に発効しました。その後も批准国が増え7月末現在55ヶ国になっています。しかし唯一の被爆国の日本政府は同条約の批准を拒んでいます。
日本世論調査会が実施した「平和」に関する調査で核兵器禁止条約に日本が「参加すべき」と答えた人が71%に上っています。日本政府は、直ちに同条約を批准し、2022年に開かれる同条約の締結国会議に出席すべきです。
昨年12月の尼崎市議会で、私も紹介議員になった核兵器禁止条約の署名・批准を求める請願を志誠の会(自民系)は「アメリカの核の傘のもとで日本の安全が保障されている」、公明党は「この条約によって核保有国と非核国との溝が深まった、日本はその架け橋になるべきだ」として反対しましたが、賛成多数で可決し、政府関係機関へ意見書を送付しました。下表は8月2日しんぶん赤旗より転載