尼崎社会保障推進協議会の定例5月幹事会が5月22日(火)夜に開かれました。幹事会では、障害者の生活と権利を守る尼崎連絡協議会の原田英幸さんが市の障害福祉施策における最近の動向①移動支援事業②いわゆる65歳問題について報告しました。
 原田さんは「これまで市の障害者移動支援事業の予算が周辺自治体に比べ多かったので、市は利用計画や行き先のチェックなどで利用抑制行ってきた。さらに昨年10月から報酬単価の引き下げが行われた。そのためこの事業から撤退の事業所も出ている」と報告。
 障害者総合事業支援法第7条で65歳からは介護保険に移行する「いわゆる65歳問題」について、「65歳で障害者支援から介護保険に移行させられるので、在宅の重度障害者にとって支援が減少し、障害の特性に応じた専門的な支援が受けられなくなったり、自己負担が大きくなる問題がある。今後の取り組みとして、該当事例を集め、厚労省通知に沿って柔軟な対応を求めていく」と述べられました。
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報告をする尼崎障連協の原田さん
 日本共産党尼崎市会議員団6人は5月17日(木)18日(金)に長野県松本市と飯田市を行政視察をしました。
 17日は松本市の地域包括システム・松本モデルです。20年前からある住民自らが福祉の視点で取り組んでいる「地域福祉ひろば」が活かされています。だれもが住み慣れた家で暮らし続けるために,直営1ヶ所、委託12カ所の地域包括支援センターが中心に、地域から出される課題を医療、介護の専門家も交えた「地域ケア会議」で検討されています。そして全市的課題は地域包括ケア協議会に持ち込まれ、医療・介護と地域とのつながりを活かしたネットワークとなっています。注目する点は、介護予防のケアプランを検討する地域ケア会議は開かれていないことでした。
 18日は飯田市の地域自治組織と公共施設マネジメントです。飯田市では少子高齢化に伴う地域力の低下を解決するために地域自治組織を導入。市の組織である地域自治区、住民組織であるまちづくり委員会が連携・協働してすすめられています。地域自治区には自治振興センターと地区公民館から諮問を受けた課題を協議する地域協議会が設置されています。
 公共施設マネジメントは公共施設の改修、建て替えの課題解決の取り組みです。飯田市では削減の為の数値目標は設定されていません。対象施設の抽出し、利用者による目的別検討会、地域の住民による地域別検討会で十分な意見交換により課題解決の具体化を行い、徹底した住民目線が貫かれています。
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松本市役所の前にて







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飯田市議会議場にて
 5月13日の赤旗日曜版で、大分県豊後高田市(人口2万3千人)は、4月より幼稚園から中学校までの給食費は無償に、高校卒業までの医療費も無料化を実施したと報道しています。市レベルで2つの同時無料化は全国初とのことです。
 給食費の無償化の対象は、幼稚園児127人と小中学生1500人。園児で月額3500円~3800円、小学生で4000円、中学生で4500円の保護者負担を市が全額補助します。医療費はこれまで通院は就学前まで、入院は中学校まで無料でした。それを4月から通院・入院とも高校生まで無料化しました。
 一部議員から「財政を圧迫する」「親への感謝の気持ちを忘れる」などの異論も出されましたが、佐々木市長は財源を提示して「実施できる」と主張。日本共産党市議団も「人口増をめざし、市民負担の軽減、子育て支援拡充を提案した市長の市政を評価する」と賛成の立場を表明し、論戦をリードしました。
 佐々木敏夫市長は「人口減少対策、高齢化対策、将来に備えた財政健全化など、地方自治体が負う責任は日増しに大きくなっています。子育てにかかる親の経済的負担を軽減し、子育て世代に移住定住をしていただきたいと考えました。県内はもとより、全国に誇れる制度を市民とともにすすめていきます」と語っています。
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 西川地域で市政報告会を5月12日(土)午後に開きました。まずDVD「松元ヒロと、とことん共産党」をみんなで視聴しました。そして私から①介護予防・日常生活支援総合事業を市がはじめて1年が経過して問題点を、②国民健康保険が今年4月から運営主体が都道府県に移行されての変化について、③災害対策、特に南海トラフ地震による津波対策について、④旧若草中学校の跡地について報告しました。
 参加者から「旧若草中学跡地は高齢者や子どもが楽しめ集える場所に」「尼崎総合医療センターは待ち時間が長くまた乗り換えなしで行けるバス路線が欲しい」「災害時の避難表示がされているがわかりにくい」などの意見が述べられました。
 福島浄行さんをしのぶ会が5月6日(日)午後に開かれました。福島浄行さんは尼崎民商会長、兵庫県商工団体連合会会長、全国商工団体連合会副会長を務められ、昨年7月に88歳で逝去されました。
 私は何回もいっしょに民商会員訪問を行ってきました。訪問の中で会員さんへの気配りに見習ってきたものです。しのぶ会で私は、尼崎民商の中島副会長と司会を務めました。参加者は口々に「やさしくて、穏やかだけど,闘志を燃やして、頑張る姿に励まされた」と語っていました。
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 連休の5月5日(祝)夕方、金楽寺町の街角で街頭宣伝。「安倍政権は、公文書改ざん、データねつ造、日報隠ぺいなど、連日、国民を欺く事実が明らかになっている。どれをとっても民主主義の根幹にかかわる問題、安倍政権は直ちに退陣を」と訴える。
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後援会の皆さんと宣伝
 市民と力で安倍政治の暴走にストップをかけようと「戦争させない、9条壊すな!5・3兵庫憲法集会」が5月3日(祝)午後、神戸三宮東遊園地で開かれ参加しました。この集会は党派を超えて幅広く結集している総がかり実行委員会が開いたもので、県下から9000人が集まりました。
 まず高石ともやさんのミニコンサート、羽柴修弁護士が「安倍政権は憲法9条をかえ、戦争する国づくりをすすめている、改憲許さない声を上げよう」と呼びかけました。講談師の神田香織さんが福島原発事故の住民被害、後遺症は未だに続いてと笑いを交えて訴え。参加者から借上げ復興住宅問題、原爆被爆者、障害者の立場から発言しました。そしてアピールを採択し、JR元町駅前まで平和憲法を守ろうとパレードしました。
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羽柴修弁護士の主催者あいさつ






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講談師の神田香織さんの訴え






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好評の高石ともやさんのミニコンサート






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三宮地域をパレードして市民にアピール
 歴史と伝統を受け継ぐ東阪神地域メーデーが5月1日(火)午前、市役所となりの橘公園で開かれ参加しました。主催者あいさつで藤田照人尼崎労連議長は「内閣総辞職に値する大事件が相次ぐ中で、国民だましの政治を許さず、安倍政権は退陣させよう」と訴えました。そして阪神尼崎駅前までデモ行進でシュプレヒコールして市民に訴えました。
 夕方は尼崎地区労などが開く「メーデーあまがさき」に参加しました。野党共闘がすすむ中ではじめて案内を受け、共産党からは庄本県議、松沢、川崎、広瀬市議と私が参加しました。来賓あいさつは新社会党の都築徳昭市議、みどりの党の酒井一市議、共産党は庄本県議があいさつ。庄本県議は「南北会談の成功を確信に平和の波をひろげ、市民と野党の共闘を前進させよう」と訴え、私は午前に引き続き出屋敷駅前までデモ行進しました。
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元気よくデモ行進をする







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練木県議のあいさつ





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最優秀の新婦人尼崎支部のデコレーション