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「どうなる安倍医療・介護改革」学習会が開かれ参加しました

 安倍政権の「骨太方針2015」は財政健全化目標として、医療・介護を中心に年間3000億円から500億円の自然増削減を計画し、これは戦争する国づくりと一体で進められています。中央社保協・全労連・全日本民医連の共催による「どうなる安倍医療・介護改革~社会保障解体と現局面とたたかいの展望」学習会が10月3日(土)午後、神戸・私学会館で開かれ、参加しました。金沢大学の横山壽一教授が「安倍内閣の社会保障解体攻撃とーその危険な内容と役割」と題して報告しました。この学習会は中央社保協が安全・安心の医療・介護を実現する大運動をすすめるための1000人学習の一環として開かれたものです。横山教授は、安倍内閣の社会保障解体攻撃へは憲法理念に基ずく社会保障のあり方を明らかにすること、自治体単位での医療・介護のコントロールへ対する闘いの重要性が強調されていました。
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報告を行う金沢大学の横山教授
by tokusannmi | 2015-10-03 19:22 | 活動日誌 | Comments(0)