来年度予算を審議する市議会が32日間の日程ではじまる、 徳田みのる市政報告を発行する
来年度予算も市財政が引き続き厳しい状況にあるとして、歳出削減を行っています。保育所や児童ホームの待機児解消の保育環境改善事業・児童ホーム整備事業、切れ目のない子育て支援を行う子ども育ち支援センター開設事業、小中学校就学援助の入学用品費の入学前支給、尼崎城を核とする城内まちづくり推進事業などがあります。
しかし給食センターによる中学校給食準備の事業、国保の運営を県へ移行するに伴い、市の一般会計から国保への繰入金カット、介護保険料のさらなる引き上げ、急ぐ必要のない県道園田西武庫線整備事業増額など多くの問題点がある予算となっています。