大分県豊後高田市・幼稚園から中学校まで給食費は無償、医療費は高校卒業まで無料

 5月13日の赤旗日曜版で、大分県豊後高田市(人口2万3千人)は、4月より幼稚園から中学校までの給食費は無償に、高校卒業までの医療費も無料化を実施したと報道しています。市レベルで2つの同時無料化は全国初とのことです。
 給食費の無償化の対象は、幼稚園児127人と小中学生1500人。園児で月額3500円~3800円、小学生で4000円、中学生で4500円の保護者負担を市が全額補助します。医療費はこれまで通院は就学前まで、入院は中学校まで無料でした。それを4月から通院・入院とも高校生まで無料化しました。
 一部議員から「財政を圧迫する」「親への感謝の気持ちを忘れる」などの異論も出されましたが、佐々木市長は財源を提示して「実施できる」と主張。日本共産党市議団も「人口増をめざし、市民負担の軽減、子育て支援拡充を提案した市長の市政を評価する」と賛成の立場を表明し、論戦をリードしました。
 佐々木敏夫市長は「人口減少対策、高齢化対策、将来に備えた財政健全化など、地方自治体が負う責任は日増しに大きくなっています。子育てにかかる親の経済的負担を軽減し、子育て世代に移住定住をしていただきたいと考えました。県内はもとより、全国に誇れる制度を市民とともにすすめていきます」と語っています。
c0282566_6245018.jpg

by tokusannmi | 2018-05-14 06:26 | お知らせ | Comments(0)