旧聖トマス大学跡のグランド売却の中止を求める879人の署名を稲村市長に提出する
「旧聖トマス大学跡の地域への活用を求める会」と尼崎グランドゴルフ、少年サッカーの代表は11月8日(金)午前に旧聖トマス大学跡のグランド売却の取りやめを求める879人の署名を稲村和美市長に提出、安福章・秘書室長などが応対しました。
旧聖トマス大学跡は、すでに「あまがさき・ひと咲きプラザ」として活用されます。来秋には「こどもの育ち支援エンター」「ユース交流センター」など全面的活用になります。しかし、グランドが「売却」される方針になっています。聖トマス大学時代には、大学のご好意よって、グランドゴルフと少年サッカーが利用してきました。
グランドゴルフは西園田を中心にした高齢者が参加し、生きがい、健康づくりになっていました。少年サッカーは子ども110人が参加しています。大学は尼崎市に移譲された後、改築工事もあって、グランドが使えず、練習場所の確保に苦労しています。そこで市の財産であるグランドは売却の中止を求めています。
グランドの売却中止を求める署名の提出
グランドは一部団体だけでなく広く地域に貸し出ししてもらえるものになると嬉しいです
親子まつりとか、盆踊りとか、あと中高生がフットサルやスポーツイベントしたり、中高生居場所事業としても。
今は、なんでもかんでも売り飛ばして、魅力もなにもない市です。