2018年 10月 31日 ( 1 )

初日は、東広島市で、子育てと障害者の支援事業を一体的に進めている東広島市子育て・障害総合支援センター「はあとふる」、2日目は、北九州市で、先進的に介護の実証事業として取り組んでいる介護ロボットについて、3日目は、高松市で、直営で運営している地域包括支援センターと子どもを中心として幅広い世代が交流できる施設「こども未来館」を視察しました。

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東広島市

東広島市子育て・障害総合支援センター「はあとふる」は、子育て支援及び障害者の地域生活支援に関する事業を一体的かつ統合的に推進することにより、児童のすこやかな成長と障害者の福祉を増進するために、20077月に開設されています。

障害者相談支援機能としては障害者相談支援センター、子育て支援機能として、ファミリーサポートセンター、家庭児童相談室、基幹型子育て支援センター、児童館的機能、つどいの広場が設置されています。保育所・幼稚園巡回相談で、昨年度は延べ55施設できめ細かな相談会が開かれ手いました。

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北九州市

 北九州市では、介護現場が抱える、心身の負担にともなう職員の離職や人材不足などの課題解決に向けて、介護ロボットを活用した新しい介護のありかたを模索されていました。昨年度はベッドから車いすへの移動アシスト、移乗介助ためのゴムの張力で楽に持ち上げることができるスマートスーツ、カメラによる映像内の動きを検知した見守りシステム、タブレットを利用した介護記録作業の支援ソフトなど、様々な機器の活用で多岐にわたっていました。介護職員のアンケートでは、「介助が楽になったものの操作方法がむつかしく、ゆとりを持てなかった。理解不足により精神的にきつかった」と報告されています。介護ロボットの活用は必要と思いますが、まだまだ課題が山積しています。

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高松市

 高松市では、地域包括支援センターが行政の直営で運営されています。県が行政直営を推奨しており、県下ではほとんどの自治体が行政直営となっています。直営で運営することによって、「サービスの質が公平に担保しやすく、行政の運営方針が伝達しやすく、タイムリーに伝えることができる。支援が困難な事例や虐待事例に対応しやすい」と述べられていました。

こども未来館では、ファミリーサポートセンターでは親子で楽しむことができ、科学展示室では、恐竜や科学現象の不思議など様々な展示され、プラネタリウムもありました。平和記念館では高松空襲などの展示でされ、平和の大切さが、子どもたちにもわかりやすく説明できるように工夫されていました。