
三和本通商店街入口で訴える田中さん

モモタロウの田中さん

激励を受ける田中さん

県立塚口病院の充実と 尼崎及び阪神地域の医療を考える会の事務局会議が、6月28日(金)夜、尼崎民商会議室で開かれました。会議では、5月30日に行った「県立塚口病院跡地へ医療機関誘致」を求める署名提出と県への申し入れについて報告。申し入れの中で,私たちが要望していた「県立新病院の玄関先に路線バスの導入」を県が決めたことを報告がされました.
5年前に県が行革の一環で、塚口病院の一部機能を尼崎病院へ移転して塚口病院を廃止する計画を発表。私たちは「会」をつくって県立塚口病院の存続を求める署名8万筆を集めてきました。その結果、県は当初の行革計画を変更して2つの病院を統合して産業高校の跡地に救急救命センターや総合周産期母子医療センターなどを設置する新病院を建設し、現病院跡地は医療・福祉施設を誘致する計画を発表し、現在建設が進んでいます。ところが、各政党の思惑が絡んで、様々な情報が飛び交っています。そのため「会」として、これまでの運動の経過と到達を正確に市民に知らせることが必要であるとの意見が出され、ビラを作成することになりました。
新病院への交通アクセスの充実や現県立病院跡への医療・福祉施設誘致にたいして尼崎市と、また県立塚口病院跡地問題では医師会との懇談も行うことも確認しました。
28日(金)は朝はJR尼崎駅南で街頭宣伝、午前、午後は日本共産党市会議員団会議の予定です。
4年間公約実現のために全力で頑張ります。

松村ヤス子尼崎市議会議員はこちら
田村征雄尼崎市議会議員はこちら
辻おさむ尼崎市議会議員はこちら
真崎いち子尼崎市議会議員はこちら
川崎としみ尼崎市議会議員はこちら
松沢ちづる尼崎市議会議員はこちら

決意を述べる田中耕太郎さん

報告を行う私

相談を行う参加者
盆踊り開催日
日時 2013年8月17日(土)午後6時30分より
場所 栗山町・中の島公園
雨天は18日へ順延
踊りの練習
6月26日、7月4日、11日、18日、、24日、8月1日
会場 上の島団地集会所

*尼崎民商総会での私のあいさつの大要
「安倍内閣はアベノミクスと言って、金融緩和政策で株高、円安をすすめていますが、儲かっているのは一部の金持ちと大企業、中小業者には恩恵はありません。政府は、来年4月から消費税増税をしようとしています。国税通則法が改悪され、徴税構成が強まってきます。追い打ちをかけるようにマイナンバー法案が成立しました。参院選挙で悪政をやめさせなければなりません。日本共産党市会議員団は、2012年度補正予算による交付金を活用して住宅リフォーム助成制度創設を市長へ申入れました。市の企業立地促進条例は事業投資額1億円以上で工場の新築移転をする場合に固定資産税の半額にするものですが、6年間の大企業の減免額は70億円に上っています。これを見直し中小業者への支援強化などが求められています。市長は産業振興条例制定を表明されました。この条例の対象を大企業も含めるとしていて、中小業者が求めるものからは、程遠いものであります。地域のお金は地域で循環する地域循環型経済型の中小企業振興条例・地域経済振興条例にしていかなければなりません」

尼崎民商総会であいさつする徳田です

頑張ろう三唱の尼崎民商総会参加者

尼崎医療生協総代会
今なおアスベストによってなくなる人が後を絶ちません。2011年、市内で中皮腫によって亡くなった方は前年の26人から43人へと急増しています。5月25日に杭瀬商店街で私も参加した署名宣伝行動で、「アスベストでなくなった知り合いが何人もいる」と語って署名に応じるなど被害に深刻さが伝わってきました。
クボタがアスベストを使って操業していた時に尼崎市内に住んでいたひと全員を継続した検診で、早期発見・早期治療が求められます。

