署名を集める小村議員
署名を集める小村議員
障害者団体の代表は「小規模作業所及び地域活動支援センターのほとんどが赤字運営だ。継続して運営できるように補助金を増額してください」「今まで無償で貸与してきた市が所有する施設・土地の返還及び有償化を進めることを中止してください」「消防法の改正に伴い、グループホームのスプリンクラーなどの設備を2018年3月までに設置する必要がある。助成を実施してください」「障害福祉サービスを受けていた方が65歳を境に介護サービスへの意向を余儀なくされ、支援時間が大幅に変更になるケースがある。居宅介護と訪問介護における給付目的や基本方針などの違いに鑑み、65歳に達した後も必要な支援時間数の支給を保障してください」「移動支援事業について、これ以上の切り下げが起こらないようにしてください」と交代で訴えました。
稲村和美尼崎市長は「職員とリスペクトできていない点は改めていかなければならない。引き続き皆さんとの対話は継続して向き合っていきたい」と述べていました。
稲村市長へ訴える参加者
質疑で私は、国の洪水浸水想定強化による洪水ハザードマップの見直しについて、阪神バス路線に対する市民の要望を反映させる方策について、後期まちづくり計画へ反映させる新たな要素について、学びと育ち研究所の知的財産の所有について、ひと咲きまち咲き担当局のヘルスアップ戦略健康支援担当と市民協働局の国保担当や健康福祉局との業務のすみわけについて、業務プロセス分析によるアウトソーシングについて、選挙業務の民間委託はないか、市県民税特別徴収通知書の発行ミスの再発防止対策について当局の見解を聞きました。
尼崎社保協幹事会で報告する有田さんと大上さん
自治体学校に参加した日本共産党尼崎市議団のメンバー