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 日本共産党尼崎市議団は6月29日(金)午後、尼崎市が公共施設廃止の対象としている老人福祉センター千代木園と身体障害者福祉会館を視察しました。千代木園では卓球を楽しんでいる人、お風呂上がりでくつろいでいる人などから「千代木園をなくさないで」と口々に訴えられ、また身体障害者福祉会館では障害者団体の皆さんから「この会館は使い勝手が良いので残してほしい」と訴えられました。
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市立身体障害者福祉会館の前で党市議団全員で






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武庫川沿いの自然の中にある千代木園
 津川ともひさ個人演説会が6月28日(水)夜、尼崎中小企業センターで開かれました。弁士は尼崎民商の土谷洋男会長、和歌山県地方労働組合評議会の琴浦龍彦議長、共産党の庄本えつこ県議、そして私が訴えました。私は市の福祉医療から見て、津川県政であたたかい県政実現を訴えました。
 私の演説要旨
 尼崎市の施策は、兵庫県と協調して実施するものが多くあり、県の動向が市政に大きく反映しています。県が行革の一環として母子家庭医療費助成の削減を行いました。この制度は県と市がお金を半分ずつ出し合って実施しています。県が助成の所得制限を強化し市も同調。市内で4300世帯が削減対象となり、多くのお母さんから悲痛な声が寄せられました。
 今年も県行革として、県が2分の1、市が2分の1お金を出し合って実施している65歳から69歳までの高齢者を対象として老人医療費助成事業を廃止し、対象を限定した高齢者移行助成が創設されました。市も同調して、多くの高齢者が医療費助成を受けられなくなりました。県政を変えていくことが大切となっています。
 国民健康保険の運営はこれまで市町村でしたが、来年4月から運営が県に移行されます。理由は県が国保の財政を握ることによって、県民の医療費を抑制することが狙いであるといわれています。 県民にあたたかい県政を訴えている、津川ともひささんを必ず知事に押し上げていこうではありませんか。
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津川支持を訴える私






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訴える庄本えつこ県議






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和歌山からかけつけて訴える県地評の琴浦龍彦議長
介護予防・日常生活支援総合事業になり希望する介護が受けにくくなっている_c0282566_7432090.jpg 尼崎民主商工会の国保減免・分納申請行動が6月27日(火)午後に行われました。行動に先だって行われた集会で、私は「国保は相互扶助の保険ではなく社会保障であると国保法第1条(目的)にはっきり明記されている」と報告しました。
 夜は尼崎社会保障推進協議会・幹事会がひらかれました。ケアプランセンター潮江の内田ケアマネ―ジャーが、4月から始まった介護予防・日常生活支援総合事業の実施状況を報告。総合事業になり、希望する介護が受けにくくなっている実態を聞きました。
 憲法が輝く兵庫県政をつくる会は、代表幹事「津川ともひさ」とともに憲法を県政に生かします。暮らしおびやかし地域こわす政治を転換、県民生活と地域再生を応援する政治に。
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 6月24日(土)午後は兵庫県保険医協会尼崎支部第46回支部総会、25日(日)午前は私の出身の尼崎民主商工会第70回定期総会、午後は尼崎医療生活協同組合第49期通常総代会へ来賓として出席し参加者を激励しました。どこでも憲法を壊し、国政を私物化する安倍政権への怒りがいっぱい。日本共産党を代表して保健医協会尼崎支部総会では私、尼崎民商総会では庄本えつこ県議が、尼崎医療生協総代会では堀内照文衆議院議員があいさつをしました。
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尼崎医療生協の通常総代会